東京都荒川区のペット猫捜索(オルフェくんの事例)

2022年02月18日


オルフェくん

1月11日18時頃

動物病院に連れて行くためキャリーバッグで移動中に蓋がゆるかったのか、飛び出してしまう。

場所は大きな国道で車の交通量が激しい道路に囲まれている駅近で人の往来も非常に多い。

飛び出して、しばらくは近隣にいたが追いかけてしまい、雑居ビルのに入ったところで見失ってしまう。

即日に依頼があり、現場に急行する。

その日は少し雨が降り始めており、ビビりな性格

のため、ほぼ移動ないと予測し、雑居ビル内を隈なく捜索。

次の日は昼間から昨夜確認できなかったところを隈なく見ていくが発見できず。

捕獲器、カメラ数カ所に設置をするが全く反応がない。

まさか、交通量が激しい道路を渡ったかもしれない(深夜でも交通量多い)と次なる捜索を開始する

カメラ設置、近隣にチラシをまき、聞き込みをする。国道を渡ったところに猫がたくさんおり、近隣に餌場があることも確認するが、渡ったとしてもすぐには餌場に入れない可能性が高い。

難航し、有力な情報がないまま。

2月15日に似た子がいるとの情報

場所は交通量が多い道路渡り、猫が集まるエリア

確認しにいくと、

似た子がいた!捕獲器を置いてみる。

入らず、だがオルフェくんと確定

それから、16、17日と仕掛けるが不発で終わる

どうやら、近隣でごはんをもらっていて毎日くるとの情報を聞き、エサやりさんのご自宅にいくと

大量のごはんと居心地の良い寝床があり、

ちょうど、他の猫といたオルフェくん!

事情を話し、餌を片付けてもらい、

遠隔操作の捕獲器を設置

すると、10分後に現れすんなりとIN

失踪時より大きくなってました。

人間には人見知りでも猫見知りはしない猫社会に溶け込みのが非常に上手なオルフェくん。

39日目でご近所様のお力添えもあり無事に保護となりました。